Ubiquitous QuickBoot
更新日: 2018年7月19日

Ubiquitous AI Corporation
Ubiquitous QuickBootは、ユビキタスが独自開発した起動技術を使用したソフトウェア製品です。
アプリケーション側で使用しているメモリ量に依存せず、電源オフの状態からわずか数秒で起動し、ユーザーが使用できる状態にします。
ユーザーインターフェイスを持った機器を高速に起動して操作を開始できることがユーザー満足度を高めると評価され、幅広い分野で採用が拡大しています。

製品概要

主な機能
 2種類の起動モードをサポート
 QuickBoot は、起動モードとして、Standardモード / Advancedモードの2種類の起動モードをサポートしています。

・Standardモード
 不揮発性メモリ内に格納されたスナップショットイメージ(圧縮サポート)をユビキタス独自の方式で効率良く一挙にRAMに復元する起動モード
 高速起動への要求レベルがあまり高くない場合、アプリケーションを含めたシステムのメモリ使用量が多くない場合、起動直後のシステムの安定動作を重視する場合(デバッグ時等)に最適なモードです。

・Advancedモード
 不揮発性メモリ内に格納されたスナップショットイメージ(圧縮サポート)からユビキタス独自の方式でシステムの起動に必要なメモリ領域を優先的に不揮発性メモリから RAM に復元することで、起動時のメモリ転送量を最小限に抑えることで高速起動させる起動モード

 高速起動への要求レベルが高く、起動時間の短縮を重視する場合に最適なモードです。

SecureBoot 対応
  SecureBoot と協調して動作し、従来の改ざんチェックに加え、QuickBoot 主要モジュールおよび
  スナップショットイメージを含めた形で改ざんを検知しながら、セキュリティ面に配慮した高速起動を実現

起動時間が大幅に短縮
  スナップショットイメージの読込み時間を従来比で 30%~40%高速化させた Super Read Boost 機能を開発し、
  さらなる高速起動を実現

スナップショットイメージの読み出しサイズの最適化
  スナップショットイメージの読み出しサイズをユーザー指定により以前よりも柔軟に調整でき、
  アプリケーションに最適な高速起動が可能

起動時にマルチコアを使ったユーザースレッド
  CPU コアごとにユーザースレッドを定義し、バックグラウンドで複数のタスクの動作をサポートし、
  起動途中に他の処理を同時に実行することが可能

ハードウェア依存部は、ソースコードで提供
  簡単にターゲットプラットフォームへの移植ができるように、ハードウェア依存部はオープンソースで提供

Android 向けオプション製品
  Android アプリケーションの追加 / アップデート / 削除、各種設定値の反映、OTA、
  ファクトリーリセットに対応したAndroid向けのアドオンパッケージAndroid Packを用意

最新のストレージメディアをサポート
  UHS-I、 HS200、 HS400 など最新の高速な SD / eMMC の規格に対応

お問い合わせ
 WEB:https://www.ubiquitous-ai.com/products/os/quickboot/
 E-MAIL:sales@ubiquitous-ai.com
 TEL:03-5908-3451